先日、生まれて初めて北海道へ行ってきました。それも、札幌とかではなく、いきなり北海道の東の端です(笑)。2泊3日の日本本土最東端の旅〜釧路湿原・北斗展望台、鶴居村・鶴見台、阿寒湖畔、摩周湖、標津、野付半島、風蓮湖、東根室駅、納沙布岬、根室半島、厚岸、釧路市内〜等々、イャ〜見所満載でした!
第1回目は、釧路空港から、釧路湿原・北斗展望台、鶴居村・鶴見台、阿寒湖畔まで
釧路湿原・北斗展望台
昼過ぎに羽田からJAL543便で釧路空港へ向かい、2時間弱で到着。既に午後2時を回っていたが、先ずは、バスで20分程の釧路湿原へ。
釧路湿原は北海道の東側、太平洋から内陸に向かって広がる湿原で、釧路市、鶴居(つるい)村等の4つの町村にまたがっている。写真の「釧路湿原国立公園」に指定されている面積は約2万8000ヘクタール。2万8000ヘクタールと言われてもピンと来ないが、東京23区がすっぽり収まってしまう広さらしい。東京ドーム何個分とかではなく、比較対象が東京都区というスケールの大きさ!流石は、デッカイドー(笑)
バスから降りた北斗展望台からの眺め。あまりの広さに、写真では全貌が掴めないが…
湿原内を散策できる遊歩道も整備され、カヌー、湿原ビューが楽しめる観光列車などもあるらしい。いきなり北海道の大自然に圧倒されるねぇ〜
鶴居村・鶴見台
次は、バスを15分程度乗り、最盛期には200羽以上のタンチョウが飛来する鶴見台へ。
行ってみると、丁度タンチョウの大群がいるではないか!!この北海道旅行、最初から、ついている!
タンチョウはあっという間に居なくなってしまった。タンチョウの鑑賞後は、近くの「どれみふぁ空」へ。店名が洒落ている。
ここでは、鶴居村産ナチュラルチーズを数個購入。熟成期間が半年以上の「ゴールドラベル」は、第10回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで金賞を受賞し、日本航空国際線のファーストクラスでも提供されているらしい。本当はこれを購入したかったのだが、品切れのため、仕方なく熟成期間3ヶ月程度の「シルバーラベル」を購入。旅行後、自宅で食べたが、コクがあって口当たりも良い。今度は是非「ゴールドラベル」にトライしたい!
阿寒湖畔
鶴居村からバスで1時間程度かけ、本日宿泊予定のニュー阿寒ホテルへ。途中で、車窓から見えた夕陽が幻想的。
また、ピラミッド状の阿寒富士も見える。
阿寒湖付近には、アイヌコタンと言うアイヌの集落が有り、個性的な民芸品店や飲食店が多数立ち並んでいる。
阿寒湖畔に佇むニュー阿寒ホテルに到着して、夕食。夕食は、カニ足や寿司、出来立てステーキやオリジナルスイーツなど全80品バイキング。カニだけでなく、十勝ワインや、欲張ってステーキやビーフシチューなど牛肉を普段よりかなり多めに食べたが、肉質が違うのか不思議と苦しくならない。
夕食後は、本日の目玉の一つである絶景露天風呂「天空ガーデンスパ」へ。スパは建物の屋上にあるが、男女混浴のため、直ぐ下の階にある大浴場横の脱衣所で水着を着用し、屋外の螺旋階段を上がって行く。流石に寒い。プラネタリウムの様な360度満天の星空を眺めに来たのだが、生憎曇り空のせいか何も見えない…
🎵星も見えない〜阿寒湖の夜🎵(布施明「霧の摩周湖」の替え歌で(笑))
翌日、朝食前に阿寒湖畔を散歩。阿寒湖の水面が凍っている。また、ホテルの後方には、雄阿寒岳が見えている。
朝食は、イクラかけ放題のバイキング。
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